カカオ・ココアと認知症改善

カカオから作るココアやチョコレートが少し前から注目を浴びていますが。

 

そんな中で認知症とかの改善も出来るのではないかという実験結果が出ています。

BDNF(Brain-derived neurotrophic factor)

日本語にすると脳由来神経栄養因子らしいです。

Wikipediaによりますと

脳の中では、BDNFは、海馬、大脳皮質、大脳基底核で活性化されている。それらの部位は、学習、記憶、高度な思考に必須の領域である。 BDNFは、網膜、運動ニューロン、腎臓、唾液腺、前立腺にも作用する。

とのこと。

知りませんでしたがBDNFは超重要ですね。

アルツハイマーの方や認知症の方ではこのBDNFが不足しているらしいのです。

で、カカオのポリフェノールが血流を良くしてBDNFをあげているらしいのです。

明治製菓のサイトにも研究結果として出ています。

動画もついて、図解もあり解りやすいです。

ぜひお読みください。

Wikipediaには自閉症や痛風との関係もあるのではと書かれています。

 

カカオ成分(カカオポリフェノール)が多いチョコレートとココアの摂取ですね。ポリフェノールを必要量摂取するにはカカオ成分70%のチョコを25gほど、ココアならカカオ成分70%1杯で良いようです。

70%は食べやすさ・飲みやすさを考慮し、糖分も摂取しすぎないための数値です。もっと高いものから100%のものまで様々です。

市販の中から選びますと。

チョコは、ご案内の通り明治製菓が熱心に取り組んで好みのものを選べるように多種販売しています。

さらにお手頃の商品としてはこういうのも有ります。

 

また、ココアは飲みやすい70%製品としてはこういうのがあります。

甘さはかなり少ないです。(糖分少なめ)

1杯でポリフェノールが600mgとれるそうです。

1日これ一杯でいいですね。

 

高いものじゃありません。

少しでも認知症が改善するなら試す価値はありですね。

血圧も改善しますから高い人は常用すべきものかもしれませんね。

いずれにしろ、そういう研究がある程度ですので、自分に果たして該当するかどうかはやって見ないと解りません。

とにかく、スーパーで安く手に入りる一般的な食品ですので「試してみる」くらいでしょうか。

自分で血圧を測ったり体調を感じたりしてもし効果を感じましたら続けてみる。 で、良いと思います。

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