おつうのように命を削って織った飛鳥の楽曲(チャゲ&飛鳥カバー)

飛鳥は鶴、与ひょうの為に秘密の部屋で命を削って曲を作っていました。

知らない方は「夕鶴」を参照ください。

飛鳥が覚醒剤で逮捕された時この「夕鶴」のお話が脳裏をかすめました。

命を削って名曲を届けてくれたんだなと。

(薬物使用で作られた曲では無く、その曲作りまわりのストレスに対しての薬物使用だったと思います。)

otuu

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ちょっと偏っているかもしれませんが、深く感じる曲を集めました。

プロからアマチュアまでのカバーです。

より深く伝わると思います。

 

2015.1210 SAY YES by 白いギターと置時計 in 白いギター

 

万里の河(CHAGE and ASKA カバー)

 

No/154 はじまりはいつも雨 Aska Cover by 吉田拓矢

 

CHAGE&ASKA / no no darlin’ by とみさん

 

CHAGE and ASKA “LOVE SONG”(cover)/畑中摩美

 

CHAGE&ASKA「めぐり逢い」(94年) by 白いギターと置時計♪&「熱風」 by ガン♪

 

Sons and daughter ~それより僕が伝えたいのは~ / CHAGE and ASKA 歌わせていただきました。

 

次はドラムスのカバーです。

【Sunky】 CHAGE&ASKA なぜに君は帰らない GUYS PRIDE drum cover 叩いてみた

 

今夜ちょっとさ / CHAGE & ASKA (ピアノ弾き語り・カバー、歌詞コード付)

 

最後は本人でしか歌えない曲

オフィシャルサイトから

[MV] RED HILL / CHAGE and ASKA

 

鶴はいくつもいくつも美しい楽曲を織り上げました。

 

機を織っている現場は大変だったのです。

でも、それが真実です。
坂本竜馬の物語に「この命、何に使おうか」というものが出てきます。

夕鶴のおつうにも飛鳥にも命賭けるものが有ったのです。

でもね、命の方が大事です。しっかり休んで「回復」してもらいたいところです。

その後はムリに歌を織らずにボーカリストとして夢を届けてください。

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井上陽水の名曲「帰郷」で「咽に血反吐見せて狂い鳴くホトトギス」が不思議で調べたら子規→蜀まで行った

井上陽水の初期の不思議な歌に「帰郷」があります。

完全に井上陽水の世界です。誰もまねできません。

hototogisu

イラストは「イラスト工房ユニ」のフリー素材です。

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その中に不思議な歌詞が有るのです。

 

季節はずれなのは ホトトギス

誰が笑ってるも 知らぬまま

咽に血吐見せて 狂い鳴く

あわれ あわれ 山のホトトギス

もうすぐだね 君の家まで

 

陽水の歌詞、意味不明です。

あとで解る事なのですが、ただ単に私に学と教養が無いだけなのですが。

まあ、とりあえず聞いてください。

陽水ならこの方

敬愛する井上陽水 cover sound 「帰郷(危篤電報を受け取って)」

なんか悲しい歌なのですが、どこか澄み切った救いの歌のように聞こえます。

 

で、ホトトギスなんですがWikipedia先生によると下記

俳句雑誌。1897年(明治30年)に正岡子規の友人である柳原極堂が創刊した。夏目漱石が小説『吾輩は猫である』、『坊っちゃん』を発表したことでも知られる。

で、正岡 子規は結核で咽から血を吐いていた。その有様が咽の赤いホトトギスのようだ。というところから血を吐くホトトギスが浮かび上がって来たようです。

が、

事はここでは終わりません。

その先が有るようなのです。

教えて!gooに

「鳴いて血を吐くホトトギス?」 この言葉、もともとの出典は何でしょうか?そしてどんな意味でしょうか?

という質問が有り答えが書いてありました。

これです

こういうページなので中身は書きません。

が、

中国大陸は蜀の国、農耕と恋人とホトトギスが出てくるので

陽水の歌はこの故事に沿ったもののような気がします。

 

この歌の歌詞はこちらをどうぞ

井上陽水の世界は深いですね。

死は日常、全ての死は一時の悲しみ。

ただし、思い切り悲しんだ上での。

どうせ全ての人がそこに行くんだし。

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