スターだった、売れっ子だった。
人間は必ずそれぞれの頂点を極めた後、売れない時がやって来ます。
永らくスターの座にあるように見える人でも何度か沈んだ時期が有るものです。
人間とはそういうものかと。
スターとはそういう泥の中に咲いた花であることを解らずに「常にスターで居たい、居なくては、落ちぶれたくない」などという考えからなのでしょうか。
スポンサードリンクそれより、もっと強烈な想像を絶するプレッシャー(事務所の浮沈等)がかかっているのでしょうか?
多くの芸能人やスポーツ選手が薬物に走っています。
大変な商売ですね。
私たちはそのギリギリの世界の上澄みを楽しまさせていただいているような気がします。
根はまじめで、強気の反面実は気の弱い人がはまっている様な気もします。
他人事に思えないんですよね。
ということで、我がこととして覚せい剤を見てみたいと思います。
まずWikipedia先生。
脳神経系に作用して心身の働きを一時的に活性化させる(ドーパミン作動性に作用する)ため、覚醒剤精神病と呼ばれる中毒症状を起こす。それに伴い、乱用・依存を誘発することがある。この薬剤の定義として、広義には中枢神経刺激薬を指したり、狭義には覚せい剤取締法で規制されているメタンフェタミンとすることもある。
さらに昔の取り扱いは
健康面への問題が認識され社会問題化し規制が敷かれる以前は、取締法において指定されている成分を含んだ薬品は、疲労倦怠の状態から回復させ眠気を覚ますための薬品として販売されていた。
気持ちの良さ
当該部位のドパミン受容体に大量のドパミンが曝露することで覚醒作用や快の気分を生じさせる。
副作用については、とにかく大変なものが有ります。Wikipedia「副作用」をお読みください。
プロ野球界の大スター清原和博さんの場合を見てみましょう。
どのような経歴・状況が有ったのでしょうWikipediaほかからピックアップ
- 甲子園通算最多本塁打数記録保持者(13本塁打)
- ドラフト時熱望していた巨人は早稲田大学進学を表明していた桑田をドラフト1位で強行指名。
- 抽選の結果、西武が交渉権を獲得。ドラフト会議直後の記者会見では、失意で涙を溜めた姿が放送された。
- 西武で大活躍
- フリーエージェントで巨人へ移籍、けがに悩まされ思うような活躍できず
- オリックス移籍
- 引退、スポーツ番組で活躍
- 2014年:糖尿病で入院、離婚も発表。
- 2016年:マンションの自宅にて覚せい剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕された。
個人的に思うのは、こんなに凄い人を廻りは何とかしてやってよ。
ですね。
でも、多くの人が心配していたのだと思うんですよ。きっと。
でもなかなか説得できなかった、抜けられなかった。
でも、薬物なしに自己を肯定するやり方は有ったのです。
例えば斎藤一人さんの「自分を許す、どこまでいっても自分を許す」でしょうか。
薬物不要です。
自分に薬物無しで力が湧いてきます。
この覚醒剤の事、続きます。
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