自分ばかりを攻める責任感の強い現代人ほど陥っている辛い世界。
楽観に生きても自責に生きても同じなんです。だったら楽観に活きましょ。
ということでもあるのではないでしょうか。
でもね、楽観に活きるって、それもかなり難しそう。
そこで「セルフコンパッション:自分に優しくする」なのではないかな。
詳しく見てみる
「セルフ・コンパッション」をもう少し詳しく見てみます。
★自分を大切にする方法「セルフ・コンパッション」 を見てみます。
ここでは大事な友人・大切な人と接するように、慰めるように、そのように自分にも接する事 というような事を言っています。
つまり多くの人は大事な他人にいたわるように優しくしているのに、自分に対しては厳しいんですよね。
だから
- 自分に起きている症状を自覚して(ふるえや痛み)
- そんなこと誰にでも起きている事であることを認識し、自分を落ち着かせる部分を触る。胸とか頬とか耳とか、何故か心が落ち付く場所。
- 自分に優しい言葉をかける。
ということのようです。
まるで心が壊れるんじゃないか、自我が崩壊するんじゃないか、というような事は人間である以上普通で、多くの人に起きているのです。
まず自分を救わなくてはいけません。
大事なのはダメに見える自分は実はとても普通の存在である事、そういう風な事を理解し受け入れるのだそうです。
セルフコンパッションを鍛える。
もちろん、「パレオな男」も見てみましょう。
★人生が生きづらい人に送る「セルフコンパッション」を鍛える6つのトレーニング例
セルフコンパッションを鍛える。
鍛えられるのですね。
鍛えるべきなんですね。
6つのトレーニング
自分御批判的な言葉を書き出す「おれは実はダメなやつ」とか、
そして不快な思いをしたことをはっきり自覚で来ることをする(不快な思いを自覚しないことはうまくないようです)、
そして瞑想(慈悲の瞑想:自分も他人も世の人すべては同じであり、その幸福を願う)、
セルフコンパッションフレーズの「苦しみの自覚・他のみんなも同じ・自分をいたわる」をする。
落ち着く行動をする(手お胸に置くとか)。
自分への思いやりがどのようにうまくいったか内容を記録。その蓄積は宝。
というような事です。
上記ページに行ってチェックしてください、とても分かりやすいです。
こういうふうな論文も数多く出ている訳で、いかに多くの人が私やあなたと同じであるかですね。