友達とも他人とも直ぐに心がつながる超簡単な方法。

人と心を通じ合わすのってなかなか難しいのですよね。

話し合って共通点をもとめたり、そうすると違う点もどんどん心に引っかかってくるんですが。

ですよね。

 

共感の手法はめちゃ簡単

 

相手の良い点を見つけ認めようとか。

でも、そんな面倒な事をしなくても良いのだそうです。

 

相手のマネをする。言葉や動作の。

それだけなようです。






営業をやった方は解ると思うのですがお客様とのコミュニケーションについて様々な手法があり、それらを実践するのですが。

例えば下記のページにその手法が詳しいです。

積極的に話を聴き、相手に対する共感を示す。 (月刊リーダーシップ)

様々なテクニックが解りやすく書かれています。

よく聞かれることですが、相槌や頷きなどがあります。

 

オーム返し

で、この中で「人と心を通じ合わす」上で大事なのは「オーム返し」みたいです。

物を販売する、契約するには別の要素が大事でしょうが、「相手の気持ちを本当に知る」に近づくには「オーム返し」みたいです。

例えばこういう事は無いでしょうか

Aさん「あのシュートはとても上手かった。」

Bさん「いやほんと、あのシュートは上手くニア側に決めましたよね!」

Cさん「いやあ、ホントあのシュートはとても上手かったです。」

 

BさんとCさんを比べた場合、Bさんが上手に言葉のキャッチボールをしているように見えますが

Aさんはディフェンスのはずし方が上手かったと言っていたのかもしりません。

この場合、Bさんの場合は自分の見た感想を返しているのです。

しかし、Cさんの場合はほぼそのままオーム返ししています。この場合、Cさんの頭の中にはシュート全体のイメージがあるだけです。

 

Aさんがディフェンスをかわす「切換えしが上手かった」と続けた場合、Cさんの脳裏にはそれが浮かび「切換えしが上手かった」と完全な共感になります。

しかし、一般的にBさんは「その切返しの後、よくニアに決めたと思いますよ」となるように思います。

 

ね、微妙に違いますよね。

似たようでこれは全く違う視点なんです。ディフェンスをかわす技術とシュートの技術、違う話なのです。

 

ということで、復唱では自分が整理したものが入ってしまい、相手の考えが反映されていない事があります。

相手がそれは違う、こういう事だと言ってくれれば別ですが。

そういうことは少ないでしょう。

 

ということで、「オーム返し」こそ相手の世界を自分の心に浮かべる手段のようです。

 

コミュニケーション力

コミュニケーション力の高い人は、それだけで無く動作も真似るそうです。

相手が髪に触れば自分も髪に触る のだそうです。

 

詳しいのは、あのエビデンス(証拠)付のブログ「パレオな男」

コミュ力が高い人たちが無意識のうちにやってる唯一のテクニックとは?

ようは「ものまね」で

他人と上手くやらねばならないことになると、外向的な人は相手のまねをするようだ。「仲良くなる」ためには「模倣」を使いこなす。

ということです。

 

確かに、私の言った言葉をそのままオーム返ししてくれたり動作のマネをされるのは親しみを覚えます。それも無意識に。

「あっ、解ってくれたんだ」という意識なしに「同じ仲間だ」という体得でしょうか。より深く通じ合うのです。

 

という事で上手にオーム返ししていると相手の事がとてもよく解り、更には相手から「仲間」と思われる可能性が高いのです。

 

で、何よりも凄いのは自分の理解も相手が抱く仲間意識も「無意識領域」みたいなのです。

これは強い。

個人差はあるでしょうが試すべきことかと。

 

実証として、こんなぬいぐるみも有ります。自分の言ったそのままのことを言ってもらえるっていかに嬉しいのか。

オーム返し・モノマネはとても心を癒してくれます。

思わぬ大人気となっている「ものまねぬいぐるみ「こえマネわんちゃん」

カスターレビュー128もあって ★がなんと4.3 凄いです。

 




 

 

 

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