ガンは早期発見早期治療というものを良く聞くのですが
そうばかりでもない、デメリットの方が高いガンも有る。
ガンの種類によって付き合い方を考えた方が良さそうです。
ネット上から拾ってみます。
がんの「早期発見」は、すべきではない!?
:Yahoo! Japan ニュース 市川衛 | 医療ジャーナリスト
項目
- がんを見つけても、命が救えなかった
- 甲状腺には「死なないがん」ができやすい
- 早期発見は「パンドラの箱」
- じゃあ、がん検診は、受けないほうが良いの?
・・・ぜひ、上記サイトに行って一読をお勧めします。5種類の癌とそれ以外の巖、付き合い方を考えた方が良いかもです。
「過剰診断」とは何か
:NATROMの日記
癌は早期発見・早期治療が大事だと言われているが、いつでもそうだとは限らない。他のあらゆる医療行為と同じく早期発見・早期治療にはメリットと同時にデメリットがあり、そのバランスを考える必要がある。早期発見・早期治療のデメリットの一つが、過剰診断である。
項目
早期発見・早期治療が常に良いとは限らない
乳癌や肺癌、癌以外の病気でも過剰診断は起こり得る
過剰診断は、検査や治療を受けるかどうかの意思決定のための一要素である
過剰診断が増えると、罹患率は増えるが死亡率は変わらない
・・・・ほか4項目
ここでもガンの早期発見に触れています。どうぞお読みください。
がん検診のメリットとデメリット
:TBSピンクリボンプロジェクト
多くのがんを早期に見つけるだけでは、その目的を達成することはできません。それは、がん検診により発見されるがんの中には生命予後に影響を与えない、すなわち死亡原因にはならないものが含まれている可能性があるからです。
項目
メリット
デメリット:がん検診でがんが100%見つかるわけではないこと
デメリット:結果的に不必要な治療や検査を招く可能性があること
デメリット:検査に伴う偶発症の問題
デメリット:受診者の心理的影響
国立がん研究センターの情報です。
民間の方の情報と見比べより良い治療が見つかりそうです。
とにかく医療は奥が深いですし様々な見解が有るので一般人・素人は戸惑いますね。