これは商いの極意と生き方の両方「成功に導く修羅の道」斎藤一人

聞いた事が無いような「なるほどね」のお話が聞ける斎藤一人さん。

その音声から文字起こしをされている「龍青三 オフィシャルサイト」

これかなり良いお話です。

成功に導く修羅の道

商売のことについて、修羅の道とは何か、企業とは何か、それらの心がけから語られています。

下記にリンクを貼っておきます。下記ページで音声も聞けますし読むこともできます。

hitori

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ただし、これはあまりにも長い(57.08分、17,459文字)のでどのようなものか概要をメモしておきます。(文中の段落タイトルは本文にはありません。このページ管理者がつけたものです。)

興味のあるものでしたら是非全文を読むか、音声で聞いてください。

 

 

成功に導く修羅の道

 

「一人さん、普段何考えてんの?」っていうから、大概自分の考えたことは……
考えた後に、どう話したらわかってくれるだろうか、と一所懸命考えてしゃべってんです。

 

修羅の道

陰と陽が、こうぶつかりあうところがあるんです。
なんでもぶつかりあうとこがあるんですよね。

この真ん中が『修羅の道』

で、冷たい風と暖かい風の間にジェット気流がバーっと走ってるんです。

安定しようとする人間に今安定なんか考えちゃいけないからこっち来なって、こっちの道に寄せるんです。

かといったって、冒険ばっか考えてる人に今冒険なんかしちゃダメだからって、こっちに、

探すの。それに乗るの。

それをうまく乗ってればずーっとこう行くんです。

やる気のないやつと、やる気のありすぎるやつがいるの。
でも、ありすぎるやつも失敗するんです。
その、中間があるの。

一般人は、もう少し冒険して「真ん中」まで行ってジェット気流に乗りましょうということでしょうか。

修羅の道という事なので、争う場所、陰と陽がせめぎ合う「このくらいやってもかまわないな」「いくらなんでもやり過ぎかな」とかでしょうか

 

商売もそうなの 心の問題もそうなの

だから心の問題も安定を得たかったら、そのなんつの成功の道みたいのがあるの。
それにヒョイと乗ればいいだけなの。

こんなものがあるってこと知らないから、しばらくすると自分で降りちゃうの。
大概の人は自分で降りちゃうの。
で、降りたとこが危険なの。

だから安定の方が安定を目指した方がいいように思うけど、安定を目指したところの方が大体酷い目に合っちゃうの。

安定を願った人の方が火傷してる。どっち行ってもダメなの。
どっちにも触れちゃいけない道があるの。
それが成功の道なの。

安定に行きすぎると、それはそれで大変な思いをすることも有るようです。

 

必要なもの、そうでもないもの

不思議なんだけど、日本人つーのは必要な物に金出さないんです。

だから必要だから儲かるっていうけど、必要な物に金出さないですよね。

だから、簡単に言うと・・・略・・・医療なのか美容なのかの間みたい……そういうモノの方がはるか儲かるの。

おおよそ大体儲かってるもんは、みんなそんなもんなんだよ。

だからそれさえ見つけられれば、いつの時代でも儲かるんだよっていう…話なのね。

商品も中間、せめぎ合うようなものなのですね。それを見つける、作る。

 

アメリカや世界が変わって・・・

あのポーカーの国だからハッタリかますんですよ、アメリカって。

その中の、その中で我々がどうやって生き残り、豊かな生活をし…っていうことを考えてかなきゃならない。

黙っていても儲かる仕組みは終わった。それぞれが工夫する。ただし、アメリカの動きを見ている必要はある。という事でしょうかどうでしょう。

 

企てる

企業を起こす、企てる…要するに企業とはなんですかってと、企てるという意味なの。

来た人間がどうやったら喜んでくれて、どうしたら人を紹介してくれるかって、ちゃんと計画を企ててますか?って、企ててないんですよ。

ほんとにね、なんでこんな面白いかつと、ほとんどの人は企ててないの。
企てた奴の勝ちなの。
ちゃんと計画立てて何しよってやってると、ばっかばかそれだけでまわっちゃうの。

計画を立ててそれを実行する、簡単そうに見えて実際にやるとなると難しい、それを簡単にできるのも才能かも。

才能の無い人は、それ(計画と実行)を好きになる工夫か、むつかしく思わない工夫が必要なのかもです。

他のビジネス書と同じように斎藤一人さんも「計画と実行」を当たり前のことととらえているところが勉強になります。

 
苦労しない、才能のある人、積み重ねの知恵よりひらめき

人生苦労してるって人は、向いてないんです。
それで上手くいくやつはね、元々そういう才能を持ってるんです。
それで、その人間が丁半もってそいつが丁って言ったら丁って貼っちゃえばいいの。

でもね、ホントにどんな発明だって発見だって一瞬の閃きなんですよ。

積み重ねで出るような知恵ってのは、大したものじゃないの。
だけど、それ以上のポンとした閃きっつのは、自分以外の何かが与えるの。
自分から出てるのかもわかんない。

それで私の日常は、神様が好きなの。
神様が大好きなの。

才能の無い人はひたすらにうまくいっている人をまねるということですね。

自分で何かを生み出す時は自分の考えにこだわらず「ポンと出てきた閃き」を信用してみようという事でしょうか。

 

良いことに転化

要するに何にでも良いことに転化できるんだとしたら、
不況が来ようが何しようがクルッと転化しちゃえば良いだけだから、
なにやっても成功するよって。

相手が来た時嬉しさが伝わる顔すればいいんだよね。
で、「あ、良かったね、ありがとう」とか一人紹介して「ありがとうございます」って言った時のその言葉は相手に素直に伝わればいいんだよねって。
素直に伝わるような感じで喋ってる?っていった時、私は言ってんのよっていうけど、鏡見ろ鏡見ろっていうのね。

だから神様って誰ですかってあんたです。
私の神様は私なの。

だから必ず自分が仏のような顔になれるかどうかの訓練なの。

良い顔をした神様になりましょうという事でしょうか。

こうやって並べると、今までもい合われてきたことが多いのですが、斎藤一人さんの考え方から出たものはまた違った説得力があります。

「その答えに至る考え方」、これが一番為になる部分

 

以上、全文こそ面白くためになりますので、ページ上部のリンクから行ってみてください。

 

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