読んでみたら、今までのこういうたぐいの本と少し違ったのでメモします。
まず「たった一つの方法」として
※考え方を変える 不幸せな人は自分は「愛されない」という前提で生きている。
とのこと、愛されているいないは考え方の上、感じ方の事のようです。
作者はそれをベースにとらえ考えを巡らせます。
以降
- 自分のしたいことをやる自分にはやがて周りの人達も力を貸してくれる。
- 「弱い自分」にこそ強さはある。弱くてだめな自分に戻ると弱いあなたをまわりが助けてくれる。
- 「私だからできる」のです。 「これこれがが出来ない・何々が足りない」のようなガティブは自分を守れるが自分を変えることはできない。
- 自力で生きることは他人を信頼していないということ。他人に迷惑をかけ、さらに甘えよう。
- 「損してもいい、負けてもいい」自分はいろいろいっぱい持っているしいくつも勝っている。あなたが「損して、負ければ」それで得して勝っている人もいる。誰かを喜ばせているのです。
- お金は最初からあなたのまわりにある。受け取っていなかっただけ。お金は使わないと循環しない。
- 「がんばれない」ことは、あなたの安全装置、あなたに必要のない事。だから楽しくない。「あなたの頑張ろうとすること」をやっていない人は世の中には大勢いる。
- 損得、正邪、より「好きか嫌いか」を基準にすると楽、さらに応援してくれる人も集まる。
- なんとなくいい感じに幸せに生きる。
- 先回りしたり、効率的に物事をこなす。(これって刷り込まれているが) そんな刷り込みではなく「自分がふと感じたこと」にゆだねる…あなたを変える・・・神様からのメッセージかも。
とりあえずはこの辺まで。
様々な読み方があるでしょうが、弱さを含めて真の自分になるということでしょうか。
とても読みやすい本でした。安いし、買ってマーカーしたり書き込んだりした方が楽しめると思います。
上記の引用部分はマーカーしておいた部分、この本の紙質はまた丁度良い感じです。
そっかこの本は読んで書き込んだりしながら「楽しむ」ものかもです。
心屋仁之助さんのこの本からその考え方を心にとどめるには、他の本もそうですが「楽しみながら読む」方が良いですね。