好きじゃなかったんですよね、稀勢の里の相撲。
立ち合いがキレイじゃないんですよ。
相手をじろじろ見て神経質な表情を浮かべて、「戦術を考えて、気合を入れて、万全を期して」相撲を取る。
多くの力士もそうなのでしょうが、稀勢の里が一番表情に出ていたというか・・・
それがどうでしょう、2016年7月場所。
なにげなく見たテレビに怖い人が居ました。
稀勢の里でした。
笑った様な微笑んだ顔をしているのですが、怖いのです。
上記togetterからいくつか拾ってみます。
稀勢の里の顔、反対に怖いわ pic.twitter.com/GP2EdAX6jL
— saqalat (@saqalat20000421) July 10, 2016
閣下の考えは「稀勢の里が白鵬を倒すには、意表を突く攻撃が必要」とのこと。(そのナレーションで流れた稀勢の里の表情が…w) #sumo @kuru2obake pic.twitter.com/fyJmU8wg0O
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) July 8, 2016
去年までの稀勢の里は暗い夜道で出くわしたら失禁して腰抜かすような顔してたけど、今の稀勢の顔は御利益がありそうだから御賽銭あげて合掌したくなる。
— エロロ☆元帥 (@e66gensui) July 10, 2016
稀勢の里の例の謎の微笑み(に見える表情)について、解説の北の富士さんは、自分なりに大切な物であるのだろうと共感を覚えてる様に感じるね。やはり勝負師として、何か感じる所があるのかな。
(*´∀`)繰り返し、周りはその件に余り触れず大切にしてあげようと言う態度が素敵。
— 菓子屋横丁の狼 如ゲル (@rolling_wolf) July 11, 2016
皆さん大いに異変を感じています。
それをまとめあものを最後にあげますが、その前にもう一つの興味深いお話を。
スポーツ紙Numberのウェブサイトの「スポーツ名言集」にそれは有りました。
人間、辛くてしかたなかったら、・・・
さて、詳しい解説も含めて上記をクリックしてください。
稀勢の里の笑い顔はそれなのかもしれません。
とすると、私たちはすごいものを見させてもらっているのかもしれません。
今まで白鵬の顔が一番迫力があると思っていましたが、完全に稀勢の里が越えたと思います。
ここ最近、暗黒面に落ちたのか、白鵬?と思っていましたが
相撲協会の矛盾(全身全霊で相撲を6場所も取ったら怪我だらけ、勝負だけを追求する相撲とはこんなもの・・・)を表現したものにも思いましたが。
稀勢の里の変身で、凄い大相撲になっていきそうな気がする。
最後にtogetterをリンクしておきます。
どうぞお読みください。