うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 作者田中圭一さんの周辺情報

村上春樹の『騎士団長殺し』から1位を奪ったという「うつヌケ」、読みました。

これはうつから立ち直った、治った人たちの成功の過程を書いたものであり、意外な人もかつて鬱で、そこから治った過程を紹介しています。たとえば大槻ケンジや内田樹が堂々とそのことを披露あいています。人間としての大きさ、真摯な姿、みなさん素晴らしいです。

うつヌケには様々なパターンが書かれています、人それぞれなんですね。

自分を他人と同じようにいたわる、過去の事は赦す、ダメなときは完璧に休む、気温などの環境変化の影響考慮、嫌な嫌いなものから遠ざかり、好きなもの・自分を肯定してくれるものに近づく・・・など、こればかりはマンガを読まないとわからないと思います。




 

 

うつの方にはバイブルかもですが、そうでない人、今のところうつではないが直ぐ気が滅入ったり落ち込んだりすることの多い人(私みたいな)にもとても有効です、人間というものはどういうものなのか解ります、是非読んでください。

 

 

これが書籍です

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

で、作者田中圭一さんが気になって、また、登場人物の情報等もあげてみます。

参考になると思います。

 

 

田中圭一さんインタビューとか

『うつヌケ』著者・田中圭一さんに聞く、新しいマンガの作りかた(cakes)

『うつヌケ』はnoteに連載してものを書籍にしたもののようですが、同じ会社(株式会社ピースオブケイク)が運営するcakesの記事です。

内容もさることながら、発売前の画期的な「連載方法」や「売りかた」にも注目が集まっている本書。著者の田中圭一さんに、書籍化までの経緯や連載時の裏話などをお聞きしました。

とのことです。

の3話が有ります。どうぞ。

さらに、

「うつ」のその先へ——田中圭一×ずんずん対談 もどうぞ。

 

 

マンガ、4話くらい無料、あとは有料でどぞ

で、noteでマンガの全てを読むことが出来ます。

4話までは無料です。

こちらです、

うつヌケ  〜うつトンネルを抜けた人たち〜

さらに特典が、マンガ本には掲載されなかった最終我が掲載されており、なんとこれも無料で読めます。そこには感謝の言葉と無料にした訳も丁寧に書かれています。全話本で読んでから読んだのですが、この流れで良かったと思います。ここまで詳しく書いてあると、「自分の場合はどうしよう」という思考に行けないかもしれません。本のまとめ方でよかったと思います。

うつヌケ ~うつトンネルを抜けた人たち~ 第21話(最終話)

 

 

田中圭一さんのツイッターアカウント

@keiichisennsei

面白いです。

 

ということで、ここまでで一旦区切ります。

つづく



 

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