少しでもうまくゆくと褒めまくっていました。
子供たちを。
運動会の100m走で順位を一つ上げた。
「おお、すごいじゃないか!」
水泳で5秒も縮めた。
「良い泳ぎだった!いいぞ!」とかとにかく褒めまくってましたが。
「褒めることは相手の自立心を阻害し、褒められることに依存する人間をつくり出してしまうことになるから」
だめだそうです!
と書いてあるページは
「すぐに他人を攻撃する人」との正しい付き合い方【前編】
とのこと、
アドラーは人を育てる、人が育つのは「勇気づけること」
という風にとらえているよう。
ここでアドラーが言いたいのは褒める・叱るは他人に支配される関係
勇気を持って行動するのが自律的成長。
という事らしい。
成長すればよいってもんじゃない。
最も遠く行けるのはやはり自律、楽しいのも自律のように思います。
フェイスブックで「いいね」をもらえないと陥る心理が「褒められることを期待する」という事らしい。
ギクギクきます、アドラー。確かにいいねがないと気持ちよくないっすよね。
そこから攻撃的になる、ネットでもありがちなものも言及。
その「褒める」から「攻撃的な人」が生まれてくるお話、それについてはこの次読んでみます。